完全ワイヤレスイヤフォン Jabra Elite 65tが今、46%オフの13800円と超バーゲン価格!
2018年12月に25000円で購入したのだが、1年と5ヶ月の間大活躍、現在もトラブルなく稼働中。
既に型落ちのモデルなのだが、後継モデルの進化幅がそれほど大きくないためすごく安く感じる。
ワイヤレスイヤフォンを持っていない人、大人な見た目に拘りたい人にぜひおすすめしたいJabra Elite65tの良さをここで紹介する。
①本体のみ連続5時間再生、過不足ない機能
②安物Bluetoothイヤフォンにありがちな通信途絶が少なくストレスフリー
③コンパクトで耳から大きくはみ出すことのない大人な見た目
①本体のみ連続5時間再生、過不足ない機能
本体だけで5時間、バッテリケースで10時間分のチャージが可能なので合計15時間の再生に対応。
通勤通学、オンライン会議用途であれば十分なバッテリ持続時間がある。
2-3時間以内の移動ならJabra Elite 65t、4時間以上の移動ならBoseのノイズキャンセリングイヤフォンと使い分けている。
特段癖のない音質で、音質こだわり派でなければ十分音楽を楽しめる。
Jabraアプリをダウンロードすればイコライザ調整も可能なので、好みのサウンドに多少近づけることもできるだろう。
この見た目でハンズフリー通話できるのか心配になるかもしれないが、特に問題なく通話可能。
LINEやSkype、Zoomでの通話ではとても重宝する。
このJabra(ジャブラ)というブランド、会議用マイクスピーカーシステムやヘッドセットなど、ビジネス用途で世界的に有名な企業なのである。
実際に会社でJabraのマイクスピーカーシステムSPEAK510を使っているのだが、非常に音声がクリアで使い勝手が素晴らしく良い。
そんなJabraが作っているだけあり、このワイヤレスイヤフォンも期待を裏切らない作り。
今ならノイズキャンセリング機能が欲しいし、コネクタはUSB-Cでないところに古さを感じる。
しかし13800円である。
ワイヤレスイヤフォンデビューを考えている人なら手を出しやすい金額だし、後悔しない十分な機能を持つモデルと言える。
②安物Bluetoothイヤフォンにありがちな通信途絶が少なくストレスフリー
このモデルの美点として、ワイヤレスイヤフォンにある通信途絶の機会が極めて少ない点をあげておきたい。
Amazonに多くある安物Bluetoothイヤフォンのレビュー欄を読んでみるとわかるのだが、この手のワイヤレスイヤフォンで通信途切れが発生すると、ものすごく萎える。
音楽を楽しんでいるところ、ブツブツ切れるのだからストレスが半端じゃない。
これより安いワイヤレスイヤフォンも多く存在するのだが、特に初めての人がこのような通信断絶が頻繁に起きる製品を買ってしまうと可哀そうなことになってしまう。
このJabra Elite 65tを17ヶ月使ってきた結果、このモデルは通信断絶がとても少ないと言える。
実は途切れることが多いポイントは1箇所ある。電車のホームドア周辺だ。
どうもホームドアはBluetoothの周波数帯に近いところを使っているようで、混線が起きやすい環境らしい。
おそらくこれは他のBluetoothイヤフォンでも同様だろう
しかしそれ以外のシーンでは本当に途切れない。
混雑した電車の中でも途切れることはほとんどない。
人混みでプツプツ切れるイヤフォンを掴んでしまったら…と思うとゾッとする。
通信途絶の少なさはワイヤレスイヤフォンにとって非常に重要なポイント。
この点において、Jabra Elite 65tは全く心配いらないモデルだ。
③コンパクトで耳から大きくはみ出すことのない大人な見た目
王道のApple AirPodsはまず間違いない選択肢なのだが、どうしても見た目が気に入らない。
白い筐体がどうも子供っぽく、安っぽく感じてしまうのは自分だけだろうか。
なぜ黒がないのか、カラーバリエーションがあっても良さそうなものだが。
Appleはどうも白以外をリリースする気配がない。
一方でこのJabra Elite 65tは本当に大人な見た目をしているのがすばらしい。
今回はチタンブラックを選んだけれども、ガキっぽさが皆無でとても好感が持てる。
また、装着時にイヤフォン本体が耳から大きくはみ出したりしない点も気に入っている。
コンパクトで突起を極力抑えたボディゆえ、耳にきっちり上品に収まる。
この点は間違いなく、AirPodsよりはるかに優れている点だ。個人的に。
この手のワイヤレスイヤフォンが初めての人は外れて落ちたりするんじゃないかと心配になるかもしれないが、17ヶ月使って来て自然にはずれて落としたことは一度もない。
ランニング等でも使ったが、きちんとフィットするイヤーパッドを選べば外れる心配はないので安心してワイヤレスイヤフォンデビューしてほしい。
十分な機能、通信途絶フリー、大人な見た目、そして13800円というコスパ。
以上が17か月使ってのレビューになります。
買って以来、特に故障もないしバッテリのヘタりもあまり感じられないから、
まだまだがんばってもらえそうだ。
次に買うのはノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤフォンになると思うが、
買った後もJabra Elite 65tはサブイヤフォンとして家やオフィス置きっぱなしで活用予定。
そう考えると、ワイヤレスイヤフォン入門者にとっては損にならない、
エントリーモデルとしてベストな選択の一つではないだろうか。
後継のJabra Elite 75tの方が気になる人もいるだろうが、細かな機能や性能が向上しただけ。
使い勝手や使用感が大きく変わるほどの進化はないので、安さで選んでも問題ないと思う。
Jabra Elite Active 65tとActiveと付くモデルの違いは防水性能のみ。
シャワーをそのまま浴びれる防水性能だが、湯船に落として耐えられるレベルではないので注意。
価格差は2000円だから、防水性能が欲しい人はActiveモデルでもいいかもしれない。
おそらく現品売り切れたら終了だと思われるので、気になる人は早めにJabra Elite 65tをチェックしてほしい。
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