BOSE Quiet Comfort 20。
デビューこそ2013年。
だが、これほど出張・旅行の多い人に最適なイヤフォンは存在しないという結論に達した。
以下3つの理由から、出張・旅行の多いあなたに強くおすすめしたい。
①ノイズキャンセリング機能付き、まだまだ現役の性能
②装着したまま寝返りがうてる!イヤフォンタイプであること
③長距離国際線でもずーっと静寂に包まれていられるタフな16時間バッテリー
①ノイズキャンセリング機能付き、まだまだ現役の性能
一度体験すればわかるけど、電車や飛行機でのノイズキャンセリング機能は本当に快適だ。
余計な雑音がシャットアウトされるから、ストレスのたまりやすい移動がとても快適な時間になる。
BOSEのノイズキャンセリング技術は定評があり、BOSE Quiet Comfort 20は確かに型遅れだが、今でも十分なノイズリダクション機能をもっている。
②装着したまま寝返りがうてる!首の自由度を制限しない、貴重なイヤフォンタイプ
ここがBOSE Quiet Comfort 20を最強の出張ギアである最大のポイント。
そう、世の中に多く出ているノイズキャンセリングヘッドフォンのうち、オーバーイヤー↓のタイプは首の自由度を大きく低下させる。
最新型Quiet Comfort 35のノイズキャンセル性能はトップクラスだ。だが首の角度の自由度が低下し、拘束されるという点がツラい。
長時間座っていて首がこってきたとき、首の向きを自由に変えられるQuiet Comfort 20は出張多いメン・旅行好きメンにとって最高のヘッドフォンなのである。
次にBOSE Quiet Comfort 20の後継機、BOSE Quiet Comfort 30をみてみよう。
ワイヤレスでノイズキャンセル付きイヤフォン型、最強かと思われたがよくみてほしい。これには本体としてネックバンドが存在するのだ。
実はこれ、座っている場合はそれほど邪魔にならない。でもビジネスクラスでフルフラットシートで眠りにつくときを考えてみてほしい。体を横にした瞬間、このネックバンドは首から落ちてしまう。
気づかず寝返りをうって本体破損…なんてことになりかねない。
③長距離国際線でもずーっと静寂に包まれていられるタフな16時間バッテリー
BOSE Quiet Comfort 20には強力なライバルが存在する。
ノイズキャンセリング機能付き、首の向きを拘束しないイヤフォン型、さらにはワイヤレスのBOSE Quiet Comfort 30だ。
しかし出張・旅行多いメンにとって最強なのはBOSE Quiet Comfort 20である。
バッテリーのタフさが勝るのである。
日本からヨーロッパ、中南米への出張・旅行なら10時間は軽く超えるバッテリーがほしい。だがBOSE Quiet Comfort 30は10時間が限界あり、どこかで一度充電せざるをえない。
一方のQuiet Comfort 20は16時間持続するバッテリーを持つ。
あなたは飛行機にのった瞬間から、降りる瞬間まで、静寂に包まれていられる。
まとめ:寝返りも打てて16時間もつイヤフォンBOSE Quiet Comfort 20は出張多い・旅行好きメン最高の相棒だ
BOSE Quiet Comfort 20は確かに旧型で、ワイヤレスでもない。
しかしノイズキャンセリング機能付き、寝返りを打てるイヤフォンタイプ、16時間持続のバッテリーをもつ本機は出張・旅行の多い人にとって最高のイヤフォンではないだろうか。
一見ケーブルが邪魔になりそうだが、軽くまとめてシャツの胸ポケットに入れてしまえばほとんど気に別にならない。
イヤフォンタイプがもたらす首周りの自由度の高さ、長時間バッテリーがワイヤレスでないという欠点を補って余りある。
まとめ:Boseのサポートも手厚い。長時間出張の多い人にはベストのノイキャンイヤフォン
実は僕のBOSE Quiet Comfort 20は2機目。ケーブル被覆が剥き出しになってしまい、最後には断線した。2年間ほぼ毎日使い続けていたからしょうがない。しかしBoseはサポートも優れており、なんと半額で新品に交換してくれるという神対応っぷりだ。普段使いは別のワイヤレスタイプにまかせて、ここぞというときの遠出のときのみ、大事に使っている。
2013年デビューだから、いつまで製品ラインナップに残っているかはわからない。気になった人はすぐ購入をおすすめする。
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