無料サポーター期間中の楽天モバイル。
実質容量無制限で利用できるので基本的にルータとして大活躍中!
やはりデータ通信残量を気にせず使えるというのは快適で気持ちがいいですね。
普段は東京で仕事をしているわけですが、今のところそんなに電波がない!というシチュエーションには遭遇しておらず。
でも全国サービス展開を発表した楽天モバイルはほんとに東京以外でまともに使えるのか? というのは個人的に気になっていた。
そして今回、どうしても北九州に出張せねばならない案件があり、
新幹線で東京-小倉駅間を往復してきました。
その際、新幹線各駅にてスピードテストを実行し検証してみた。
西日本限定だが、楽天モバイルが気になっている人はぜひ参考にしてほしい。
測定方法等
- テスト日は3/16
- 新幹線のぞみで東京→小倉まで移動
- 駅停車の際にスピードテストを実行
- 測定は1回限りの1発勝負
- 時々測定忘れて新幹線駅ではないけど気にしない
- 新横浜→名古屋間は長いので中間でも測定
- 時間帯は8時@品川→12時@小倉とバラバラだが気にしない
- 無料アプリ”SPEED TEST”を使用
測定結果 新幹線エリアではYoutubeを快適に見れる速度がでていた
地図上に結果をプロット。
D: →ダウンロード速度、U: →アップロード速度

ベストは新大阪駅でダウンロードが67Mbps
ワーストは三島駅、新山口駅でダウンロードが5Mbpsという結果となった。
東京近辺では朝方にもかかわらず20Mbps以上がでている。
新山口〜小倉駅では12時のお昼時だったため、速度が低下するのは致し方ないところか。
Youtubeが推奨する、1080p設定で快適に動画を見るのに必要な通信速度は5Mbps以上。
新幹線を乗っている限り、それなりに快適に動画を見れる通信速度が確保されているようだ。
正式サービスしてどうなるか、今後に期待!
一つ注意して欲しいのはテスト日が3/16だというところ。
全国サービス展開前なので、これからユーザ数が増えるとどうなるかが気になる。
一年間無料で100GBは大きいから、サブ携帯のSIMとして楽天モバイルはかなり人気がでそうだ。
別にわかったのはRakuten Miniのルータとしての便利さ。
回線速度も良好、携帯性も抜群なので出張や旅のお供としてかなり使える。
充電は必要だが、出張族ならPCに差しっぱなしで良いのでそこまで問題にならないだろう。
メイン携帯のデータ容量が全く減らないので、もっと小容量のプラン変更して節約も可能なレベルだ。

今回のテストでは意外にも全国で快適に動画閲覧できるレベルの回線速度が確保されていることがわかった。
1年間無料なので、手持ちのRakuten Miniは既に正式に楽天モバイルへ移行済み。
次に出張に行く機会があったら、あらためて全国サービス開始後の回線速度をテストしてみたい。
コメント